よくわからんプライドから眼鏡やだやだって逃げ続けてたけど友達とゲームする時画面に顔近づけてるの普通に目に悪いよなってことで、ちゃんと眼科で診てもらってレンズ当てたら「わあ〜よく見える〜」となり(あたりまえ)、処方箋をゲット。
結果は軽度近視(乱視もちょっと)。PC作業や手元を見るには何も問題はないが、良い子の位置でテレビを見るとぼやける、映画館の画面もちょいぼやける、外歩くと遠くがぼやける……そんな絶妙な不便を解消しに、いざ!眼鏡屋!
はじめての眼鏡探し
いくつか回って「もう帰りたい(自分の顔が好きじゃないのに鏡を凝視しなくてはならない苦痛)」と思い始めて着いた眼鏡市場。
空いてたのもあって「眼鏡初心者なので何を基準に選んだらわかりません」とそのままの気持ちを店員さんに吐き、握りしめた処方箋を捧げ、店員さんと店内をぐーるぐる。
いろんな眼鏡から好みが絞られていったその先にあったひとつの眼鏡。手にとって試着した時に「あ、これ好きかも……」と直感が囁いた。その後もいろいろ見たけど結局その眼鏡に落ち着いたので直感ってやっぱ大事だな〜と思った次第です。(冒頭の写真の眼鏡)
オタクが好きそうな「設定」がある眼鏡
今回購入した眼鏡についてきたケースに「THE BEDFORD HOTEL」と空押しがされており、調べてみたところ
眼鏡市場独自のブランドで「THE BEDFORD HOTEL」 という「架空のホテル」を舞台に、滞在するゲストにまつわる物語と アイウェアがリンクした新たな試みの「ストーリーテリング・プロダクツ」らしく。
「機能」「デザイン」に加えて、「世界観」という新たな価値を付加した商品のようです。
参照元:メガネトップ PressRelease - 211105_THEBEDFORDHOTEL_final2.pdf
なんだそのオタクが好きそうなの詰め込んだヤツ。
そりゃオタクの直感がこれがいいって囁くわけよ(?)
選んでる時は店頭のフォトブックを見る機会がなかったのですが(意識してなかった)、今回購入した「BFH-03 AG」は
ルームナンバー807に滞在するジェイコブというモダンアートを扱うギャラリストがかけている眼鏡(という設定)らしいです。写真もイケオジ感満載。
なんだか自分もオシャレでイケてる気がしてきたな(安直)
ブルーライトカットについて
個人的に明確なエビデンスを得られないという理由で、ブルーライトカットの加工についてはしないつもりでした。
購入した際にオプションで傷防止コートだけを希望していたのですが、すぐに受け渡しができるレンズが「傷防止+ブルーライトカット」のレンズだったことと、値段が変わらないとのことだったので、まあいいか……と安易に承諾。
レンズが多少黄色いけど日常生活に支障はないと説明され、実際サンプルのレンズを通して店舗の白い壁を見てもそんなに違和感を覚えなかったので、その場ではなんとも思ってなかったです。
が
冒頭の写真を撮る時にレンズの部分を見て「おや?結構黄色いぞ?」となり、実際眼鏡を通して画像を見てみると──
割としっかり黄色かった。紫外線と違って可視光線への対策レンズだから当然と言えば当然でした。
これに関しては自分がなあなあで承諾したことと、ぶっちゃけ今すぐ眼鏡を通した外の景色を体感したかった欲と、気に入ったフレームにテンション上がって買ったアクセサリー今ここで付けて帰りたいみたいな気持ちの合わせ技であり(?)、自己責任の話以上でも以下でもないです。
自分の場合、軽度近視かつPC作業で使用することを想定していないため、まあ問題はないかなって感じ。
ただ備忘録として残しておきたかったので日記に書いておきます。次買う時はブルーライトカットつけなくていいよ、自分。
ネコチャン
もらった紙袋がかわいかった。それだけ。推しそう、眼鏡市場。